皆さんこんにちは。こんです。
今回はくりくりゾウさんの作り方~組立編1~の続きで、残りのパーツをくっつけていきます。
組み立てはそのときの自分が一番かわいいと感じた所につけるのがいいと思いますし、その方が愛着も増しますので、これから紹介するつけ方はあくまで参考のひとつ程度にしてください。
僕も作るたびに少しずつつける場所やつけ方が変わったりしまので、今回紹介するつけ方が最良というわけではありません。
ただ、しっかりとつける場所を教えてもらわないと困ってしまう方もいるかも知れないので、このブログでは「このくりくりゾウさん」を作る際につけた場所やつけ方をご紹介します。
くりくりゾウさんのあみぐるみは今回で完成しますよ。
くっつける前に注意点!
このブログでは最初に頭と体パーツをくっつけて固定と糸処理をしますが、それ以後のパーツはつけるたびに固定をしないで、他の全部のパーツをつけたあとにまとめて固定をするようにしています。
これはパーツを全てくっつけたあとにバランスを確認して、気になる所があったときに修正をしやすくするためです。
ただこのやり方だと、つけてる途中で糸端がたくさん出て組み立てがやりくくなってしまう場合があります。
その場合は都度バランスを確認して固定と糸処理をしてください。
自分にあったやり方で作ってくださいね。
耳をくっつける
まずは耳パーツをくっつけます。
耳は引き抜き編みのラインが下側になるようにくっつけます。
パーツを本体に当てて、ちょうどいい場所を探してください。
まち針があると便利ですよ。
このブログでは耳は頭パーツの編み始めから数えて、7~8段目にくっつけてみました。
画像の黄色い点の所からくっつけ始めています。
耳と耳の間は10~12目でした。好みの間隔でつけてくださいね。
固定と糸処理は他のパーツもつけたあとに全体のバランスを確認してからしますが、糸端が出ているとやりにくいという場合は都度バランスを確認してから固定と糸処理をしてください。
鼻をくっつける
次は鼻パーツをくっつけます。
鼻パーツも引き抜き編みのラインが下側になるようにつけました。
鼻をくっつける場所は目をつける場所とセットで探すといい位置が見つかりやすいかもしれません。
目と鼻をつける場所で顔の印象が変わりますので、ぜひいろいろ試してみてください。
このブログでは鼻パーツを中央よりも少し下になるように、1~3段目につけてみました。
目をくっつける。
次は目をくっつけます。
目は10mmの縫い付け式の目玉ボタンを使いましたが、差し込み式や、違う大きさのものでも大丈夫です。
使用した毛糸に合った、好みの大きさのものを使ってください。
目はつける場所を少し変えるだけで印象が大きく変わりますので、どこにつけるかいろいろ試してみてくださいね。
このブログでは頭の編み始めから数えて5段目の所にくっつけてみました。
しっぽをくっつける
最後にしっぽをくっつけます。
しっぽは体パーツの編み始めから数えて、1~2段目につけてみました。
仕上げ
ここまででくりくりゾウさんの全てのパーツをくっつけられました。
最後にいろんな方向から見てバランスを確認して、問題がなければ固定します。
固定と糸処理はやりやすい方法でしてください。
僕は糸端が同じ所から2本以上出ている所では固結びをして、1本だけ出ている所はとじ針を使って玉止めをして処理することが多いです。
くりくりゾウさん完成!
これでくりくりゾウさんのあみぐるみの完成です。
もしも最後まで見てくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。
実際にこのあみぐるみを作ってみてくれた方がいらっしゃいましたら、お疲れさまでした。
終わりに
一度間に抱っこシリーズを挟んでからの、3回目のくりくりシリーズの紹介でしたが、いかがだったでしょうか?
今回はブログを書くときに写真の取り忘れがないように、作っているところをスマートフォンで撮影してみました。
せっかくなので撮った動画を編集してYou Tubeに投稿できないかなと編集にも挑戦してみています。
まだ動画の撮影や編集に慣れていなくて、撮影中の光の当たり方だったり、説明の仕方だったりで改善点も多いですが、動画の投稿ができたらそちらも見てみてもらえると幸いです。
次回からは再び抱っこシリーズに戻って、お魚を抱っこしている三毛猫さんの作り方をご紹介しようと思います。
ですので、もしよろしければまた見に来てもらえると嬉しいです。
それでは今回はこの辺りで。
「バナナはおやつに入りますか?」
「バナナは果物です」
というやり取りがあったときに「バナナは野菜です」と正す野望を持ち続けているこんでした。
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