皆さんこんにちは。こんです。
今回からは、制作編の１と２で作ったくりくりゾウさんのあみぐるみのパーツを組み立てていきます。
組み立てはそのときの自分が一番かわいいと感じた所につけるのがいいと思いますし、その方が愛着も増しますので、これから紹介するつけ方はあくまで参考のひとつ程度にしてください。
僕も作るたびに少しずつつける場所やつけ方が変わったりしまので、今回紹介するつけ方が最良というわけではありません。
ただ、しっかりとつける場所を教えてもらわないと困ってしまう方もいるかも知れないので、このブログでは「このくりくりゾウさん」を作る際につけた場所やつけ方をご紹介します。
くっつける前に注意点！
このブログでは最初に頭と体パーツをくっつけて固定と糸処理をしますが、それ以後のパーツはつけるたびに固定をしないで、他の全部のパーツをつけたあとにまとめて固定をするようにしています。
これはパーツを全てくっつけたあとにバランスを確認して、気になる所があったときに修正をしやすくするためです。
ただこのやり方だと、つけてる途中で糸端がたくさん出て組み立てがやりくくなってしまう場合があります。
その場合は都度バランスを確認して固定と糸処理をしてください。
自分にあったやり方で作ってくださいね。
頭と体をくっつける
まずは頭と体のパーツをくっつけます。
このブログでは頭と体の引き抜き編みの目が同じ所になるようにくっつけました。
１．頭パーツの糸端をとじ針に通して、８段目の最初の細編みの目にとじ針を通します。
２．体パーツの編み始めから数えて、１１段目と１２段目の間にとじ針を入れて、隣の目から出します。
３．頭パーツの、工程１で拾った目の隣の目にとじ針を通します。
４．体パーツの、工程２でとじ針を出した目に入れて、隣の目から出します。
５．工程３と４を繰り返します。
６．半分ほどくっつけたら綿を詰めます。ここからは適度に綿を詰めながらくっつけていきます。
７．１周したらとじ針を体パーツの中に通して適当な編み目から出して玉止めをし、結び目をパーツの中に隠して糸を切ります。パーツからはみ出ている糸も中に隠します。
これで頭と体パーツの固定と糸処理ができました。
足をくっつける
次は足パーツをくっつけていきます。
このブログではこれから先のパーツは最後にまとめて固定しますが、それだと糸端が出てやりにくい。という場合は都度バランスを確認して固定と糸処理をしてください。
また、画像では編み目と編み目の間にとじ針を出し入れしてくっつけていますが、編み目の間にこだわらないで、よいと思った場所の糸を割りながらつけた方がきれいで簡単にくっつけられるかもしれません。
まずは左前足をくっつけます。
くっつける場所は画像を参考にしてください。
次は左後ろ足をくっつけました。
次は右前足をくっつけます。
最後に右後ろ足をくっつけます。
これで足パーツをくっつけられました。
いろんな方向から見てバランスを確認して、気になる所があったら修正してください。
固定と糸処理は他のパーツもつけたあとに全体のバランスを確認してからしますが、糸端が出ているとやりにくいという場合はバランスを確認したあとに固定と糸処理をしてください。
終わりに
これでくりくりゾウさんの作り方～組立編１～はおしまいです。
足パーツのつけ方の画像が今までと違う感じになりましたが、いかがだったでしょうか？
体や足は他のくりくりシリーズと形は同じなので、そちらの制作編１もよかったら参考にしてみてください。
【編み図付き】くりくりライオンの作り方～準備編～【あみぐるみ】
【編み図付き】くりくりパンダの作り方～準備編～【あみぐるみ】
くりくりゾウさんの作り方～組立編２～ではくりくりゾウさんの残りのパーツをくっつけていきます。
次回でくりくりゾウさんは完成しますので、もしよろしければ最後までお付き合いしてもらえると嬉しいです。
それでは今回はこの辺りで。
子供の頃、スイカまるまる１個をひとりで食べる野望があったこんでした。
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