編み図付き!お魚抱っこ三毛猫の作り方~準備編~

あみぐるみの作り方
あみぐるみの作り方

皆さんこんにちは。こんです。

このブログではあみぐるみの作り方を編み図付きで、かぎ編み初心者さんでも作りやすいように画像を多めにして紹介しています。

前回はくりくりシリーズから、くりくりゾウさんの作り方をご紹介しました。

編み図付き!くりくりゾウさんの作り方~準備編~
まんまるでかわいいくりくりゾウさんのあみぐるみの作り方を編み図付きでご紹介します。

なので今回は抱っこシリーズの第2段として、お魚さんを抱っこしている三毛猫ちゃんのあみぐるみの作り方をご紹介します。

抱っこシリーズは作るパーツがシンプルで、組み立ても直感的でわかりやすいあみぐるみなのですが、今回の三毛猫ちゃんは色変えが多くて編むのがとても大変になってしまいました(汗)

本体を編むときに色変えをしないで編んで、三毛猫ちゃんではなく猫ちゃんにしたら作るのがぐっと楽になりますので、手軽に作りたい方はぜひ猫ちゃんバージョンを作ってみてください。

三毛猫と猫の比較

必要な材料

お魚抱っこ三毛猫を作るのに必要な材料は以下のものです。

  1. 毛糸4色分(三毛猫本体に白色・黒色・茶色、お魚に灰色(目に黒色で刺繍)
  2. かぎ針
  3. とじ針
  4. はさみ
  5. 綿
  6. 目玉ボタン
  7. (必要なら)編み物用のまち針
  8. (必要なら)ピンセット

1の毛糸と2のかぎ針に関しては、このブログではハマナカ・ボニーと、7号のかぎ針を使っていますが、お好みの毛糸とそれに対応するかぎ針で大丈夫です。

毛糸の色は本体に白色、黒色、茶色を、お魚に灰色を使いましたが、違う色でも大丈夫です。

三毛猫ちゃんではなく猫ちゃんにする場合もお好みの色を使って編んでくださいね。

6の目玉ボタンは使う毛糸に合う、好みの大きさのものを使ってください。

7のまち針と8のピンセットはなくても大丈夫ですが、あると何かと便利ですよ。

編み図

編み図1
お魚抱っこ三毛猫の編み図1
編み図2
お魚抱っこ三毛猫の編み図2
編み図3
お魚抱っこ三毛猫の編み図3
編み図4
お魚抱っこ三毛猫の編み図4
編み図5
お魚抱っこ三毛猫の編み図5
編み図記号の補足
編み図の補足

こちらがお魚抱っこ三毛猫の編み図になります。

編み図の、赤色で書かれている部分は黒色で編みます。

また、お魚は灰色で編みます。

お魚の1~6段目は円で編み、7~8段目は往復編みをします。

7段目を編むときは、6段目の編み終わりを平らにして、2目分を一度に拾って細編みを編みます。

詳しくは制作編をご覧になってください。

それと、チーズ抱っこネズミのときと同じで足パーツの3段目が、

「細編み、増やし目、細編み、細編み、増やし目、細編み」

と書いてありますが、

「細編み、細編み、増やし目、増やし目、細編み、細編み」

で編んだ方が立たせるときにバランスが取りやすいかもしれません。

これ以後の抱っこシリーズでは後者の編み方で作っています。

ですがほんの僅かな違いですし、見た目もほとんど変わらないので、どちらの編み方で作っても大丈夫だと思います。

終わりに

以上でお魚抱っこ三毛猫の作り方~準備編~は終わりになります。

冒頭でも少し触れましたが、お魚抱っこ三毛猫は色変えが多く、今までご紹介したあみぐるみの中でも特に作るのが大変になるんじゃないかなと思います。

本体を1色で編めば手間はだいぶ少なくなりますし、三毛猫ちゃんじゃなくて猫ちゃんでもかわいいので、よかったら試してみてください。

ちなみにですが、白色と黒色は編み目が見えづらい色なので、このブログでは「白色→黄色」「黒色→赤色」に変えて編むことにしました。

次回の制作編からは実際にパーツを編んでいきますので、もしよろしければまた見に来てもらえると嬉しいです。

それでは今回はこの辺りで。

色違い三毛猫は桜餅パンダほど特徴的にはならないんじゃないかなと予想しているこんでした。

またね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました