皆さんこんにちは。こんです。
このブログではあみぐるみの作り方を編み図付きで、かぎ編み初心者さんでも作りやすいように画像を多めにして紹介しています。
それでは早速、前回紹介したくりくりライオンに続いて新しいあみぐるみの作り方をご紹介したいと思います。
【編み図付き】くりくりライオンの作り方~準備編~【あみぐるみ】
今回から作るのはくりくりパンダのあみぐるみです。
名前の通り、前回作ったくりくりライオンの親戚さんですね。
作り方も大部分が同じなので、くりくりライオンの作り方も合わせて参考にしてもらえたら、と思います。
今回は準備編ですので、具体的な作り方については次回からになります。
必要な材料
- 毛糸2色分(白色・黒色)
- かぎ針
- とじ針
(必要であれば)編み物用のまち針 - はさみ
- 綿
- 目玉ボタン
- (必要であれば)ピンセット
以上が必要な材料になります。
1と2に関しては、このブログではハマナカ ボニーと、7号のかぎ針を使っていますが、お好みの毛糸とそれに対応するかぎ針で大丈夫です。
6の目玉ボタンは使う毛糸に合う、好みの大きさのものを使ってください。
3の編み物用のまち針と7のピンセットはなくても大丈夫ですが、あると何かと便利ですよ。
また、パンダといえば白と黒のツートンカラーなので毛糸も白色と黒色を使いますが、常識にとらわれない独創的なパンダを作りたい方は違う色を使ってください。
ちなみにこのブログでは緑色とピンクのパンダを作ります。
あえて緑色とピンクで作る理由ですが、白色と黒色は編み目が見えづらくなってしまう糸なので、画像が見えにくくなってしまいます。
なので今回はあえて違う色で作ってみることにしました。
もしもこのブログを参考にしてくりくりパンダを作ってみようと思われた方がいらっしゃいましたら、色まで真似しなくて大丈夫ですからね。
ちなみにですが、この緑とピンクのパンダは割と独創的な子になりました(当たり前?)
完成したくりくりパンダ(桜餅カラー)は組立編で見られますよ。
編み図
こちらがくりくりパンダの編み図です。
増やし目と減らし目は間に×の入っていない、少し省略された記号を使っていますので気をつけてくださいね。
パンダのしっぽは何色?
ちなみにですが、皆さんはパンダのしっぽの色が何色かご存知でしょうか?
僕は最初にパンダのあみぐるみを作ろうとしたとき、しっぽの色がわかりませんでした。
なので調べてみたのですが、パンダのしっぽは白色らしいです。
手足や耳が黒色なので、しっぽも黒色なんじゃないかと思っていたのでちょっと意外でした。
ですが、パンダの人形やマスコットキャラクターなんかでは黒色のしっぽのものもあったりします。
あの有名なたれハ○ンダもしっぽは黒色です。
しっぽが黒色で作られている理由は、配色の関係で黒色の方がバランスがいい。という理由があるらしいですが、調べていたら違う説も見つけました。
それが何かといいますと、日本に初めてパンダがやってきたとき、おもちゃ業者さんが商品を作るための資料として手に入れたパンダの写真が正面からのものしかなく、しっぽが写っているものがなかったそうです。
しっぽが何色かわからなかったおもちゃ業者さんが、
「ええいっ、白か黒かの2分の1だ! 手足や耳が黒ならしっぽも黒だろう!」
と言って、2分の1を外してしまった。という説です。
この話が本当かどうかはわかりませんが、本当だったら面白いお話ですね。
このくりくりパンダの編み図ではしっぽは白色にしていますが、おもちゃ業者さんにならって(?)黒色で作ってみてもかわいいと思いますよ。
終わりに
以上でくりくりパンダの作り方~準備編~は終わりになります。
具体的な作り方については次回からご紹介しますので、もしよければまた見に来てもらえると嬉しいです。
【編み図付き】くりくりパンダの作り方~制作編1~【あみぐるみ】
それでは今回はこの辺りで。
ブログで紹介するあみぐるみと個人的に作りたいあみぐるみの両方を作るにはどうしたらよいか考えているこんでした。
【編み図付き】くりくりライオンの作り方~準備編~【あみぐるみ】
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